最近,中国語の学習をまじめにやりはじめた。もともと中国語を学びたいとは思っていたものの,大学の第2外国語でスペイン語を引いてしまったのと,なんやかんや英語を優先してやっていたので取り組めずに一年が経ってしまったのだった。
一年が経って,スペイン語も終わり,英語の学習も結構いい線行っているので,あらたな言語に取り組む余裕が出てきた。(単に春休みで暇だからだけど)そこで,一年越しに中国語に取り組み始めたというわけ。なんとも単純な。

これで言語学習はすでに4ヶ国語目なので(といってもスペイン語は授業で単位をとった程度でまったく流暢でもなんでもないけど),学習のコツはある程度つかめている。中国語学習はそこをフル活用して,効率的に取り組んでやっていけたらいいな。ポイントはやっぱり音声,耳を使うこと。とりわけ中国語は発音が難しいので,ピンイン(中国語の発音記号,ローマ字表記)と実際の音を比べながら音に注目して語彙をゴリゴリ増やしている。使っているのは,この辺りの教材。

キクタン中国語【初級編】中検4級レベル
キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル
改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター
中国語検定 HSK 公認 テキスト 4級 改訂版 [音声DL付]

言語学習っていうのは,目標をある程度決めるか日常の中にうまく溶け込ませないと続かないし上達しないので,そこを上手くやろうとしてる。明確な目標に据えられるものとしてはHSKっていう中国政府公認の中国語の試験があって,これはなんにしても受けた方が良さそうだと思っている。外に見せられる資格があるっていうのは,生きていく上でもいろいろ役に立つ場面があると思うし。ただ,自分の性格上,試験を目的にして勉強をするのはあまり好きではないので,普段の学習を進める上ではネット上の中国語のコンテンツに気軽に触れることができて,情報収拾ができるレベルっていうのを具体的な目標に据えて取り組むことにする。これは英語の時と一緒。

英語の時は,英語を学ぶことを目的にせずに,何かを学ぶ際に英語を経由するということを実践したおかげでだいぶ伸びたので,そんな感じでいけたらいいと思う。

中国語学習は,一見すると漢字をいっぱい覚えている日本人にとってはラクなように思えるけど,実はそこが大きな落とし穴。というのも,漢字の形とイミはある程度知っていたとしても,発音の知識はまったくのゼロからだから。そして,発音を身につけないとリスニングすることがまったくできない。文字を読む,読解という点から言えば日本人はだいぶ有利なのは間違いないけど,そこから出ると,つまり音声や動画やコミュニケーションという範疇に入ってしまうと,日本人であるアドバンテージがほぼゼロになるので,そこに気をつけないといけない。

と思ったので,しばらくはリスニング全振りモードでやっています。文字だけでええやという甘えモードに入ると,後から地獄を見るんだろうなと思っています。また,三日坊主になるんじゃねえのか?っという疑惑もありますが,今度こそは大丈夫なはず。なんでかっていうとある程度英語が読める・聞けるようになってきて精神的余裕が出てきたから。Audibleだいぶ効果あった。

具体的に何をやっているかというと,まず発音記号の基礎を抑えてから,キクタン中国語を音声にフォーカスしてブン回しています。英語だと,日常用語の90%は3000単語を覚えることによってカバーできるという話があるけど,中国語の場合だと格変化がないのでその量が1200単語くらいにおさまるらしい。それを知って,さっさと潰そうと思ってキクタンの入門編と初級編を同時に買って(合計1100単語くらい?)潰しています。これくらいの基本レベルだと,毎日のように上達が実感できてたのすぃ。たぶん,これをしっかり潰せば見える景色が変わるであろう・・・。


ひとつ中国語学習のツライとこを挙げるとするなら,文章を読むときに,意味は漢字から容易に分かるんだけど発音がまったくわからんていう場面が頻繁に生まれるところ。コレがツラい・・・。英語とかスペイン語とかなら発音よりも意味の方がわからんって場面がほとんどでしょ。意味が完全に分かって発音が分からない,これって結構ストレスフルな体験で新鮮。

最後に,最近みつけたTEDの外国語学習に関する動画をシェア(英語)。語学学習には結局何が必要なの?っていう内容。こんな感じの英語なら,ほとんど,98%くらい聞き取れてる。内容は,まあ,そらそうだよねっていう感じで納得できる。


The secrets of learning a new language | Lýdia Machová